プロフィール

湯川 奈美(ゆかわなみ)
和歌山県西牟婁郡白浜町在住
保有資格
住宅収納スペシャリスト、整理収納アドバイザー 2 級 、クリンネスト 1 級、宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー等
パナソニックビルダーズグループの株式会社タナベハウスにて住宅営業職に就いて 5 年目です。 注文住宅の営業担当として お客様のリアルな 声を聴きながら、家というものの在り方について日々勉強を重ねています 。多種多様 な暮らし方 はありますが、安全で快適な場所で幸せな暮らしをしたいという想いはどのお客様も同じです。 その想いを実現すべく、自身の子育て経験や、 毎日の 生活の 中で 感じることを交え、 収納の大切さ をお伝えし 、家事やお掃除の大変さを少しでも軽くできる 家づくりのサポートをさせていただいています。
■タナベハウスのHP https://tanabehouse.com/
■タナベハウス公式インスタグラム https://www.instagram.com/tanabehouse_smilelabo/?hl=ja
住宅収納スペシャリストとの出会い(取得した動機)
私たちタナベハウスでは、女性目線をふんだんに取り入れながら、家事も育児もお仕事も頑張る忙しい現代パパ&ママに、家事の時短を実現し、自分の時間も家族の時間も楽しんでもらえる家づくりをご提案しています。
収納理論を学ぼうと、代表取締役の木村が自ら整理収納アドバイザー1級を取得するため講座を受講したことで大熊千賀さんと出会い、整理収納を取り入れたショールームを作りたいと仕事を依頼しました。
その際に、住宅収納スペシャリストの講座を知り、興味を持ちました。
社員全員で住宅収納スペシャリストの講座を受講することになり、今では住宅収納のプロと胸を張って言えるようになったことで、これまで以上に意識も向上しました。
当社のショールームやモデルハウスにお越しいただければ住宅収納スペシャリストの理論を元にした収納セミナーもご用意しています。
今日からでも実践したくなる!とセミナー受講者様からも好評です。
住宅収納スペシャリストを受けて変わったこと

お客様に、以前よりも具体的に、自信をもってお家の収納についてご提案したり、ご相談をお受けすることができるようになりました。
住宅収納スペシャリストは収納の理論はもちろんですが、そこで暮らす「人」、そして「人の心」を大切にした収納技術や提案方法を学ぶことができます。私は住宅収納スペシャリストを受講した際に、造り手が身に着けておかなければならないのは、画一的な知識ではなく、住まう方も気が付いていない理想の暮らし方を引き出す傾聴力や物に対する想いを理解する優しさだと思いました。単に整理整頓しましょうということではなく、効果的なヒアリングを行うことでお客様の傾向や、持ち物の特徴を見出し、その上で、どうすれば心地良いのか、幸せを感じられる暮らしとはどうゆうものなのかをお客様と一緒に考えることができる。そういったスキルを身につけ
られたと感じています。間取りプラン作成の段階から物の定位置を考えていくことも、とても楽しく新しいお家の暮らし方をイメージしていただきやすくなったと思います。
また、インスタグラムのライブ配信にて収納セミナーを開催したり、モデルハウスの収納をアピールしたりと、住宅収納スペシャリストを取得したことで活動の幅が広がりました。
今後の展開(夢)

住宅を持つということは、新しい暮らしに対する夢が膨らむ一方、ご家庭の家計状況とも真剣に向き合わなければなりません。
そんなライフステージの一大イベント時に、お客様と関わらせていただく私の仕事は責任重大です。そこで、暮らしに直結する知識や、住宅取得に関するお金の知識等をバランス良く身に着けることを心がけています。ハウスキーピング協会の認定資格はまさに住宅を扱う私たちにとって、必須となる知識です。さらに学ぶごとが楽しくて、すぐに生活に取り入れられることばかり。今後はこういった知識の深堀りをし、プロとしてたくさんのお客様のお役に立ちたいと考えています。

私自身、家が大好き。家族が大好きです。
ご縁いただいたご家族様に、この家を建ててよかったねと笑顔で暮らしていただきたい。人生最大のお買い物をする際の頼れる住宅のスペシャリストとなること。これが今私が真剣に取り組んでいる夢です。
おわりに
18 回目の「全国の住スペ紹介」、いかがでしたでしょうか。
タナベハウスのモデルルームは、「家事も育児もお仕事も頑張る忙しいパパママ」にとって、家事動線のいい収納を勉強できる場所になっていますね。 営業の湯川さんも、子育て真っ只中の働くお母さん。子育て経験と住スペの知識をもとに、はじめて家を建てるお客様と一緒に暮らし方から考えてくれる、心強いサポーターです。 「この家を建ててよかった」と喜ばれるお仕事、すでに実践されていると思いました。