「私の働き方インタビュー」Vol.35を更新しました
全国の住スペさんを紹介する「私の働き方インタビュー」のページを更新しました。Vol.35は、小山市のご当地ヒーロー開運戦士ブレイバーンのサポートや子育て支援団体「ぐるり小山」でボランティア活動にも参加するなど、地域に寄り添う整理収納アドバイザーを目指す河野恵子さんです。
プロフィール

河野恵子(こうのけいこ)
栃木県小山市 在住
やんわり収納keikei 代表・地域密着型整理収納アドバイザー
整理収納アドバイザー1級/親・子の片づけインストラクター1級/ルームスタイリスト1級/MYCHANTO®アンバサダー/住宅収納スペシャリスト
2024年6月、10年間愛犬と暮らしたマンションから一人になったのを機に、畳生活の集合住宅へ転居。収納の基礎を学びたくなり整理収納アドバイザー2級講座を受講。50代最後の挑戦として1級取得に取り組んだ。学びの楽しさを知り、12月に住宅収納スペシャリストを受講。2025年1月にパートを退職。6月に整理収納コンペティション2025新人部門本選に出場。9月に「やんわり収納keikei」として起業。現在は小山市のご当地ヒーロー開運戦士ブレイバーンのサポートや子育て支援団体「ぐるり小山」でボランティア活動にも参加。地元ではラジオネームがニックネームとなりkeikeiさんと呼ばれている。
住宅収納スペシャリストとの出会い(取得した動機)

ハウスキーピング協会のHPで「住宅収納スペシャリスト」の講座を知り、関心を持ちました。
もともと家の間取り図を見ながら、「どんな暮らしができるのか」「私ならどうアレンジするか」を想像することが好きで、収納プランやインテリアを学びたいと思いました。
分類などに基づいた“プラスαの提案”ができる点にも魅力を感じ、受講を決意しました。
また、整理収納コンペティション2025新人部門では「整理収納を通じた地域活性化の可能性〜小山市の事例研究から〜」をテーマに発表する機会をいただき、事例のひとつとして小山市内の工務店〈株式会社グレイド〉様を取り上げました。
社長の飯野さんとは、地元コミュニティFMラジオの「おーラジ」を通じて、リスナーとして交流のある方で「整理収納アドバイザーの資格を取得したら、ぜひお客様の打ち合わせに同席し、収納提案をさせてください」とお願いをしていました。 住宅収納スペシャリストを学べば、より良い提案ができると感じたことも受講の大きなきっかけになりました。
住宅収納スペシャリストを受けて変わったこと

地域に根付いた工務店
飯野さんとのご縁から、3人の男の子を育てるお客様の新築一戸建てで、打ち合わせに同席する機会をいただきました。
お客様の要望を事前にお聞きしていたので、関連する収納商品のパンフレットやおすすめの収納グッズを準備して持参出来ました。
その経験を整理収納コンペティションの発表内容に加えることができたのも嬉しかったです。
収納提案としては、受講で学んだ「動線や家族の暮らし方を意識」して、可動棚だったファミリークローゼットを枕棚とパイプハンガーに変更。
上のお子さん2人がバスケットボールクラブに所属しているため、制服や道具の収納に適した形にしました。
トイレ(下部)とキッチン横にはホーロー内装材を提案。男の子3人兄弟・共働きのご家庭に合わせ、トイレは掃除しやすく、キッチン横は家族の予定や学校プリントを共有できる場所にしました。
子ども部屋にはコンセントを増設するなど、暮らしやすさを重視した細かな提案を行いました。
お客様に収納のコツをお伝えでき、実際に採用された箇所を見たときは本当にうれしくやりがいを感じました。 今後も最新情報を学び続けながら、より実践的で暮らしに寄り添った提案をしていきたいと思います。
今後の展開(夢)

私は「家(住まい)が好きすぎる!」と感じるほど、暮らしや空間づくりが大好きだと住宅収納スペシャリストを受講して再認識しています。
動線や片づけやすさを意識してその家に合った仕組みを提案する、家族みんなが居心地のいい空間になるお手伝いができるようになりたいと思っています。
また、笑顔の種をたくさん作り、地域密着型整理収納アドバイザーとして、親しみやすく相談しやすい存在を目指しています。
「お片づけ講座」は大人向け・親子向け・子ども向けと幅広く開催できるようにし、心と空間にゆとりができる人を増やしていきたいです。
また、〈株式会社グレイド https://grade-co.jp〉のレンタルルーム「ぐーもんPLACE」でも講座を開催し、住宅収納スペシャリストとして新築やリフォームの早い段階から関われるよう、ハウスメーカーや工務店との繋がりや信頼関係を増やしていきたいと考えています。
デザインや見た目だけでなく、お子さん・ペット・高齢の方まで、誰にとっても安心安全な住まいを提案し「心地よく暮らし続けられる家」を一緒に形にしていくことが目標です。
おわりに
さて、第35回目の「全国の住スペ紹介」、いかがでしたでしょうか。
50代最後の挑戦で得た学びを、60代の暮らしやお仕事へ自然に活かしていく河野さんの歩みには、これからの人生を前向きに楽しむヒントが詰まっているように感じました。
人とのご縁をとても大切にされている河野さんだからこそ、工務店さんとの連携や地域での活動など、出会いの一つひとつを力に変えながら「住まいで人を笑顔にしたい」という想いをかたちにされているのだと思います。
誰にとっても安心で心地よい住まいを提案し、地域に寄り添う整理収納アドバイザーを目指すという明確なビジョンも、とても魅力的です。
これからも河野さんの活動が、たくさんの暮らしにあたたかい変化を届けてくれることでしょう。今後のさらなるご飛躍を楽しみにしています。
