「私の働き方インタビュー」Vol.33を更新しました

全国の住スペさんを紹介する「私の働き方インタビュー」のページを更新しました。Vol.33は、長年、一条工務店の展示場でお客様対応をされてきた中で、「収納の悩みに対して、もっと分かりやすく伝えたい」と住スぺを取得された村上陽子さんをご紹介いたします。

プロフィール

村上陽子(むらかみようこ) 
山口県下関市 在住  

yoko style代表 

整理収納アドバイザー1級/整理収納教育士/職場整理収納アドバイザー
住宅収納スペシャリスト/ガーデンコーディネーター/フラワーアレンジメント講師/看護師

看護師として17年間病院、デイサービスに勤務し、病院内での整理整頓にも携わってきました。
一条工務店のスタッフとして10年間、お客様の住まいづくりに関わる中で「住宅収納スペシャリスト」の資格を取得。
自身の子育てや家庭での暮らしの中でも、動線や家族構成に合わせた収納を日々工夫。
また、ガーデンコーディネーターやお花の講師経験も活かし、整理収納とともに、お花やグリーン、インテリアも楽しむ暮らしを提案している。

■ Instagram:https://www.instagram.com/yoko_seirishunou1018

■ お問い合わせ:https://lin.ee/dPlkcEi

住宅収納スペシャリストとの出会い(取得した動機)

展示場入り口を見せる収納に提案

住宅展示場でお仕事をしている中で、「収納ってどうしたらいいの?」というお客様の声をよく耳にするようになりました。もっとわかりやすくお伝えできたら…という想いがふくらむ中で、「住宅収納スペシャリスト」という資格に出会いました。住まいと収納のつながりをしっかり学べるという点にとても魅力を感じ、これは今の仕事にもぴったりだと思い受講を決意。住まいづくりの段階から収納を考えることが、快適な暮らしにつながる――そんなことを私自身も学びながら、もっと自信を持ってお客様に寄り添えるようになりたいと思ったのが、はじまりです。

住宅収納スペシャリストを受けて変わったこと

自宅は、統一感のある家具でインテリアも楽しく

講座では、収納の知識だけでなく「お客様のお話をどう聞くか」といったヒアリングの方法も学ぶことができました。暮らしの背景や想いを丁寧にくみ取ることで、その方に合った収納を一緒に考えることができる。そんな関わり方ができるようになって、接客でも自然と会話がふくらむようになりました。「こうしてみるのはどうですか?」と、ご提案できる幅も広がったように思います。資格をとってからは、自分の中にも小さな軸ができて、お客様とのやりとりにも安心感を持てるようになりました。

今後の展開(夢)

カゴやボックス収納にして、すっきり快適に!

これからは、新しいおうちで「気持ちよく暮らしたい」という方の気持ちに、そっと寄り添える存在になりたいと思っています。収納が整うことで、日々の暮らしがちょっとラクになったり、家族との時間が心地よくなったり…。そんな変化を、一緒に感じてもらえたら嬉しいです。だからこそ私は、どんな小さなお悩みでも「気軽に話せる」ような空気づくりを大切にしています。今後は、整理収納の個別サポートや、身近な場所でのセミナーなどを通して、暮らしに寄り添う活動を少しずつ広げていけたらと思っています。

おわりに

「全国の住宅収納スペシャリスト紹介」シリーズ、第33回をお届けします! 

村上陽子さんは、長年、一条工務店の展示場でお客様対応をされてきた中で、「収納の悩みに対して、もっと分かりやすく伝えたい」と思い住スぺを今年の2月に受講されました。
その後すぐにセミナーを開催し、収納コンサルもスタート。さらに無印良品のインテリアアドバイザーとしても活動を始めるなど、学びをすぐ行動に移す姿がとっても素晴らしいですね。

4月の住スぺインスタライブにもゲストとして出演いただき、住スぺを受講してよかったことや仕事について、リアルな声をたくさん聞かせてくださいました。
(アーカイブ視聴OK)

自分から動くことで、新しいチャンスがどんどん広がっていく――
まさにそれを体現している村上さんの働き方ですね。